幼児食に資格取得の通信講座の決め方
幼児食の知識やスキルが身に付き、資格取得を目指せるキャリカレと東京カルチャーセンター・・・2つの通信講座を比べてみました。2つの講座の大きな違いは、1歳までの乳児のための離乳食の部分が含まれているか否かです。
キャリカレ講座では修了時に在宅での資格試験を受ける必要がありますが、試験自体はさほど難関ではありません。乳幼児の食事については不要ということであれば、3ヶ月で修了するキャリカレの幼児食インストラクター資格取得講座が、学習期間も短く、受講費用も安いのでおすすめです。
\WEB申込はこちら/幼児食インストラクター資格取得講座|キャリカレ
資格取得試験に関しては、東京カルチャーセンターの乳幼児食指導士養成講座の特徴は、カリキュラム内の5回の課題に合格することで自動的に資格が取れることです。
\東京カルチャーセンター/
乳幼児食指導士養成講座
それぞれの通信講座の詳細な説明やカリキュラムなどを知りたい場合は、無料で行える資料請求をすればいいでしょう。請求すれば数日で講座の詳細が説明された資料が一式届きます。
幼児食に気をつかうことはとても大切
幼児食とは、離乳食を卒業した1歳頃から5歳くらいまでの子供のための食事です。大人と同じ食事ができるようになるまで、素材選び、栄養や量、味付けや見た目などを子供の成長に合わせて考える必要があり、発育に合わせた献立、レシピを知ることがとても大切です。
また、幼児期の食事関連で大切なことのひとつに、正しい食習慣を身に付けるというものがあります。食事のマナーや食事のリズム、食べることへの興味など、正しい食生活の習慣をつけることもこの時期に大切にしたいことです。
初めての子育てで不安になっている両親で、経験者や頼れる人がが近くにいなくも、きちんとした知識とスキルを身に付けておけば、何ら心配することはありません。
そして、一度身に付けたものは、今度は周囲の友達や不安を感じている人たちのために役立つようになるのです。幼児食が必要になる期間は数年と短いものですが、だからこそしっかりと対応したいと思う人には、おすすめの資格でしょう。
民間資格である幼児食資格の種類
幼児食資格は民間資格なので、資格を認定する協会や機関において名称が異なることがあります。
資格名称 | 資格認定協会等 |
幼児食インストラクター | 日本能力開発推進協会 |
乳幼児食指導士 | 東京カルチャーセンター |
認定する基準は専門的知識と技術の審査が対象であるためどの資格を取得しても即戦力となる実力には変わりはありません。すぐに、自分たちの子育てに活用することができます。また、子育てが終わってからは、幼児食に悩む人たちへアドバイスするなどの仕事に就くこともできます。どの資格を取っても、名刺や履歴書に明記でき就職・転職上の問題はありません。
幼児食の資格取得できる通信講座比較
取得資格 | 幼児食インストラクター | 乳幼児食指導士 |
講座名 | 幼児食インストラクター資格取得講座 | 乳幼児食指導士養成講座 |
スクール | キャリカレ | 東京カルチャーセンター |
受講期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
受講費用 (税込) |
58,800円 (WEB申込) |
39,800円 |
資格試験 | ★在宅(修了後、随時) | ★在宅(全課題合格で資格認定) |
学習スタイル | ●テキスト・映像講義併用 ●即戦力に必要な知識・技術 ●キャリアコーディネーターによる就職・転職支援 |
●修了と同時に資格取得 ●介護事務コンピュータ―をマスター ●転職・就職サポート |
キャリカレの講座費用におけるハガキ申込価格とは、ハガキ・フリーダイヤル・FAX等、Webサイト(インターネット)以外からのお申し込みの際の、各種割引(受講生割引、紹介割引、WEB申込割引)等が適用されていない価格を指します。お得なのは、WEB申込です。
幼児食インストラクター資格取得講座
キャリカレの幼児食インストラクター資格取得講座は、幼児食に関するあらゆる悩みを解決する専門家に、わずか3ヶ月でなれる通信講座です。離乳食を卒業した1歳頃から5歳くらいまで幼児期は、体の成長、味覚や脳の発達、将来の食習慣を決めるとても大切な時期です。
ネット上やSNS、口コミサイトなどには、幼児期の食事に関する多くの情報が溢れていて、初めての子育てではどの情報が正しいのかと悩んでいるママやパパはたくさんいます。ママやパパが抱えている幼児食の悩み…年齢別・成長別のレシピや食事の作り方、子供の行動理由、食物アレルギー、病気にかかったときのケアなど、今すぐ役に立つ幼児食の正しい知識やスキルがすぐに身に付く講座です。
カリキュラム/学習のペースについて
キャリカレの幼児食インストラクター資格取得講座の受講ペースは、1日15分、週に2~3回ずつ学習していけば3ヶ月で資格が取得できる無理のない構成になっています。3ヶ月間のカリキュラムで、幼児食の基礎知識、幼児期の食事、栄養と代謝、病気のときの食事、食物アレルギーに関する職業能力などの知識とスキルが身に付きます。
3ヶ月間のカリキュラムで、1ヶ月目には幼児食の基礎知識、2ヶ月目には幼児食前期・後期の食事について学習します。ラスト3ヶ月目には病気のときの食事や食物アレルギーについて学びます。
キャリカレ講座のテキスト教材
キャリカレのテキストは、イラストや図表も多く、分りやすくまとまっていて、概論ページと詳細ページの2部構成になっています。重要なポイントには詳しい解説があり、気になる部分はQ&A形式での解説で理解が深まるようになっています。
幼児食インストラクターとしての指導法や関わりの部分は、映像講義が用意されているので、実践力も身に付きます。
重要項目をまとめたり、復習したりするための専用ノートも付いてくるので、学習しながらノートの項目を埋めていくだけで、知識のアウトプットが行えます。
確認問題はweb対応になっているので、スマホなどでも手軽に挑戦できるので、隙間時間の有効活用ができます。
資格取得で得た知識を自分の子育てに活用した後で、幼児食の知識やスキルを他の人たちのために役立てようとした場合のために、ワークショップの開催や開業するための準備、やり方など、無理なく進めるためのノウハウが詰まった開業サポートブックも付いているので、資格取得だけでは終わりません(^^♪
幼児食インストラクターの資格試験
カリキュラムを修了すれば、自分の好きなタイミングで資格試験を在宅で受験することができます。添削課題を修了していれば、受講後1年間、好きなタイミングで受験できるので安心です。受験申し込みを行うと自宅に試験問題が送られてきて、在宅受験するスタイルなので忙しい人でも安心、丸暗記苦手な人でも無理なく受験できます。
キャリアコーディネートサポート
キャリカレは資格取得から就職・転職まで直結したサポート体制があるため、取得した資格を活用できる理想の職場を専属のキャリアコーディネーターが提案してくれます。
自分の子育てだけでなく、就職・転職、開業を前提に資格取得を考えている人には一押しの通信講座です。
\WEB申込はこちら/幼児食インストラクター資格取得講座|キャリカレ
乳幼児食指導士養成講座
東京カルチャーセンターの乳幼児食指導士養成講座は、6ヶ月間の学習で乳幼児食指導士の資格が取得できる通信講座です。乳児から幼児のための食について正しい知識とスキルが身に付き、子供の食事、食育にきちんと取り組めるようになります。
キャリカレ講座との大きな違いは、乳児のための離乳食もカリキュラムの中に含まれていることです。幼児だけでなく乳児の食に関しての心配や悩みがある人には、東京カルチャーセンターの講座がおすすめです。
通信講座のカリキュラムについて
乳幼児食指導士養成講座の標準的な学習期間は6ヶ月に設定されています。学習の進め方はガイドブックに従って進めていくことで、無理なく資格が取得できるような構成になっているので安心です。
1ヶ月目には乳児・幼児の体の基礎知識、2~3ヶ月目には乳児・幼児の発育と食事、4ヶ月目には乳児・幼児の食の実践について学びます。そしてラストの2ヶ月間で乳児・幼児の病気と食事について学習します。各項目の履修修了時に課題提出(合計5回)があります。
乳幼児食指導士の資格試験
乳幼児食指導士の資格取得のための試験はありません。
講座受講中の5回の提出課題にすべて合格することで、資格を取得したことになります。資格取得の修了証(認定証)が必要な場合は別途有料で発行してもらえます。
\東京カルチャーセンター/
乳幼児食指導士養成講座