--> 医療秘書の資格が取れる通信講座を比較してみた | 狙った資格一発合格
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医療秘書の資格が取れる通信講座を比較してみた

医療秘書の資格が取れる通信講座を比較してみた

医療秘書資格とは

医療秘書は、多様化、細分化、そして複雑になってきている病院などの医療機関における業務において、医師や看護師が医療業務に専念・集中できるようにサポートする内部業務処理のスペシャリストです。
コロナ禍で忙しさがさらに加速しつつある医師に代わって書類作成や資料整理、スケジュール管理、来客対応、電話対応など秘書的な業務を行うのが医療秘書です。

医療秘書と医療事務の違い

病院やクリニックで働くスタッフの資格に医療事務があります。医療秘書と医療事務の違い・・・名称も似ていてその違いがよく分らないという人のために、簡単に説明しておきますね(^^♪

病院やクリニックで働くスタッフの資格の医療事務ですが・・・医療事務は患者対応がメイン業務で、カルテの整理や診療報酬明細書(レセプト)の作成、受付・会計などの業務を行います。
一方、医療秘書は医師・看護師のサポートがメイン業務となります。
病院などの中でも働き方が違うため職場、求人情報なども異なるものになっています。

私の会社でいうなら、医療秘書は社長秘書的な存在で、医療事務は総務・経理部的な存在になるでしょう。
医療秘書の求人について調べてみると、東京だけでも200件以上の求人が見つかりました。病院の本部スタッフとしてだったり、クリニックの医院長の秘書だったり・・・医療事務とは異なる種類の求人が結構見つかることからも、両者の違いは良く分ります(^^♪

民間資格である医療秘書資格は2つある

医療秘書資格は民間資格で、現在2つの資格があります。資格名および認定を行っている協会は次のとおりです。

資格名称 資格認定協会等
医療秘書資格 日本能力開発推進協会(JADP)
医療秘書実務能力検定試験(1級・2級) 医療福祉情報実務能力協会

医療秘書については2つの民間資格があり、医療秘書資格の方は医者・医院長などの秘書業務に主軸を置いた資格となっていますが、医療秘書実務能力検定については医療事務とビジネスマナーを統合したような資格となっていることが、資格試験の内容から判断できます。

医療秘書の資格取得できる通信講座比較

医療秘書の資格を目指せる通信講座については、現時点で一つの講座しかありません。

医療秘書実務能力検定試験について対応した通信講座はないため、試験対策をしようとすると医療事務や歯科助手などの講座やビジネスマナーの講座を同時に学習して合格力を身に付けるしかないようです。

取得資格 医療秘書資格(JADP認定)
通信講座名 医療秘書講座
スクール キャリカレ
学習期間 3ヶ月
受講費用
(税込)
53,800円
(WEB申込)
資格試験 カリキュラム修了後の在宅受験
学習スタイル ●テキスト・映像講義併用
●即戦力に必要な知識・技術
●キャリアコーディネーターによる就職・転職支援

キャリカレの講座費用におけるハガキ申込価格とは、ハガキ・フリーダイヤル・FAX等、Webサイト(インターネット)以外からのお申し込みの際の、各種割引(受講生割引、紹介割引、WEB申込割引)等が適用されていない価格を指します。お得なのは、WEB申込です。

キャリカレ医療秘書資格講座

キャリカレの医療秘書通信講座
キャリカレの講座は、テキストと映像講義を併用して初めて学ぶ人でもモチベーションを下げることなく進められる教材とカリキュラムが特徴的な人気講座です。
特に専任講師・専任サポーターのもとで一緒に学べる万全のサポートが取られているため、一人で勉強するのが苦手という人でも安心して受講し、講座修了まで辿り着けるようになっています。

3ヶ月で学べる効率的なカリキュラム

カリキュラムは3ヶ月で修了する速習が特徴です。
医療秘書業務に必要な医療保険制度概論、医療秘書の業務及びビジネスマナーの基本をしっかり身に付けられる充実の内容になっています。
資格取得後、医療秘書としての即戦力に必要な知識・スキルを身に付けたい人にはおすすめの講座です。

テキストと解説映像の併用

キャリカレのテキストは分りやすくまとまっていますが、重要なポイントや分かりにくい部分については、映像講義で視覚的に確認し、理解することができるようになっています。
テキストだけではわかりにくい、実際の医療現場での業務については、本物の病院内でのシーンを使って映像講義の動画を作成しているため、臨場感も含めて現場をイメージしやすいのが特徴です(^^♪

医療秘書の資格試験

カリキュラムを修了すれば、自分の好きなタイミングで資格試験を在宅で受験することができます。添削課題を修了していれば、受講後1年間、好きなタイミングで受験できるので安心です。受験申し込みを行うと自宅に試験問題が送られてきて、在宅受験するスタイルなので忙しい人でも安心、丸暗記苦手な人でも無理なく受験できます。

キャリアコーディネートサポート

キャリカレは資格取得から就職・転職まで直結したサポート体制があるため、取得した資格を活用できる理想の職場を専属のキャリアコーディネーターが提案してくれます。
就職・転職を前提に資格取得を考えている人には一押しの通信講座です。

▼キャリカレ通信講座【公式】▼
医療秘書講座

医療秘書資格取得の通信講座の決め方

医療秘書の資格を目指すならキャリカレの3ヶ月で資格取得できる医療秘書講座がイチ押しです。キャリカレの講座はネット申し込みで1万円の値引きがあるため、資格取得の費用を安く抑えられるのも嬉しいところです。

医療秘書実務能力検定試験や医療秘書も目指せると謳っている講座はありますが、結局のところ医療事務のカリキュラムが主体になっていて、医療秘書には必要性の低い内容が多かったり、逆にビジネスマナーなどの科目は習得できなかったりと、キャリカレの講座以外は医療秘書を目指すには『帯に短し襷に長し』と言う通信講座ばかりです。

▼キャリカレ通信講座【公式】▼
医療秘書講座

医療秘書の資格取得を目指す前に、医療事務ではなく『秘書』を目指すのだということを再確認するためにも、キャリカレの通信講座の内容を資料を取りよせてチェックしてみてもいいでしょう(^^♪
医療秘書通信講座の詳細な説明やカリキュラムなどを知りたい場合は、無料で行える資料請求をすればいいでしょう。請求すれば数日で講座の詳細が説明された資料が一式届きます。

医療秘書を通信講座で目指す人がよくする質問・疑問

医療秘書の資格を通信講座で取得しようとする人がよく抱く質問や疑問に回答します。

医療秘書と医療事務のどちらがいいですか?

医療秘書も医療事務も、いずれの職場も病院やクリニックですが、医療秘書の仕事は医院長などの秘書的な業務に主軸を置いていることから、待遇面や処遇面でも医療事務より優遇されることが多いようです。ただし、医療秘書の仕事の平均時給は1,089円 医療事務の平均時給は約1,042円とそれほど大きな差はありません。

医療秘書はどんな人が向いていますか?

医療秘書の職場は病院やクリニックなので、医療全般に興味があり、患者のことを優先して考えられる人が医療秘書には向いています。そして「秘書」ということから、スケジュール管理や整理整頓能力に長けていて、気配りができる人も向いていると言えるでしょう。

医療秘書になるために何を学ぶのか?

医療秘書になるために学ぶことは、医療機関で秘書として医師のサポート全般を行うために必要な知識・技能で、次の7つの事柄になります。

  1. 医療秘書業務の概要
  2. 医療機関に関する法律と制度の基礎知識
  3. ビジネスマナーの基礎知識
  4. 医療保険制度概論
  5. 医療機関の仕組み、患者の権利についての基礎知識
  6. 接遇とホスピタリティマインド