インテリアコーディネーターの資格取得できる通信講座を比較してみた

インテリアコーディネーターとは

インテリアコーディネーターは、居住者のニーズを読み取り、豊かな暮らしの実現に向けて快適な住空間を提案するインテリアの専門家です。資格試験の受験に制約がないため、誰でも資格取得を目指せます。
コロナ禍で新しい生活様式への変化もあり、ウィズコロナの時代に相応しい快適空間への需要も高く、人々の心を豊かにするやりがいのある仕事に就ける資格です。

資格試験は年に1回、10月から12月にかけて実施され、合格率は20～25%とやや難易度の高い試験です。しかし、試験対策は6ヶ月～8ヶ月の通信講座の受講でバッチリ対処できるので、一発合格を目指して頑張りましょう。

インテリアコーディネーターの就業先

インテリアコーディネーターの活躍できるところは意外と幅広く、家具、カーテン、照明、家具などのインテリアメーカーや住宅展示場やショールーム、インテリアショップ、さらには住宅メーカーや設計事務所、工務店など、さまざまなところで需要があり、活躍の場があります。
就職・転職のアピールや現職のスキルアップに取得しておくと重宝する資格です。

民間資格であるインテリアコーディネーター資格

インテリアコーディネーター資格は民間資格で、公益社団法人インテリア産業協会が認定し、年に1回の受験チャンスがあります。

インテリアコーディネーターの資格取得できる通信講座比較

インテリアコーディネーターの資格を目指せる通信講座で、1次試験及び2次試験の対策が一貫して行える2つの講座を比較、紹介します。

インテリアコーディネーター1次・2次試験合格対策通信講座

ハウジングエージェンシーのインテリアコーディネーター1次・2次試験合格対策通信講座は、インテリアの知識ゼロの初学者でも、無理なく取り組めるテキスト・教材、専任講師によるサポートが特徴の通信講座です。1次試験及び2次試験に対応している講座なので、この講座だけでインテリアコーディネーターの一発合格を狙えます。

カリキュラム/学習のペースについて

学習ペースは、1日30分から60分の勉強時間で、7ヶ月～8ヶ月で受講修了するようになっています。仕事しながら学校に通いながらでも無理なく受講を継続できる学習量になっているので安心です。通勤・通学時間などの隙間時間を活用すればより効率的に学習できます。
1次試験対策は、オリジナルのテキストと過去問を徹底的に研究した問題集で、知識を効果的に定着させます。
2次試験のプレゼン・論文対策は、DVDとテキストを併用し、短期間で基礎作図のスキルを身に付けられます。また論文対策は、採点ポイントを押さえながら論文の書き方を一から順を追った解説で学習します。合格ワークシートで本試験の実践対策もできます。

サポート体制

テキストや問題集について、分らないところは何度でも質問することができます。質問用紙や受講生専用ページから簡単に質問でき、回答は専任の講師によるものなので、不明なところはどんどん質問していきましょう。
課題提出後は、理解度に応じたレポートが返ってきて、自分の弱点や強化すべきポイントを知ることもできます。

また、カリキュラムの進め方や勉強時間の取り方など受講に関する相談は、専門のスタッフが対応してくれるのでこの点も安心です。
さらに、1次試験直前の9月には、東京、大阪、名古屋などスクリーング講座（無料）が開催されます。試験の出題に関する最新情報や解法テクニックなどの伝授もあります。
もし、合格目標年度までにカリキュラム（課題）を修了できなかった場合には、無料で翌年の試験日まで在籍期間を延長してもらえるので、万が一の心配も無用です。

インテリアコーディネーター就職支援

就職支援体制も整っていて、毎年多くの人が資格取得後に就職しています。未経験者でも多くの人が就職を果たしているので、就職・転職のために資格取得を考えている人にもおすすめの講座と言えるでしょう。

>>インテリアコーディネーター1次・2次試験合格対策通信講座

ユーキャンのインテリアコーディネーター講座

ユーキャンのインテリアコーディネーター講座は、1日60分程度の学習ペースで無理なく合格力が身に付く講座です。忙し人でも通勤・通学などの隙間時間を有効に活用することでカリキュラム通りに学習を進めることができます。
インテリアコーディネーターの試験は年に1回、10月に行われます。8ヶ月のカリキュラムで試験対策するなら、年明けの2ヶ月までに受講スタートすれば大丈夫です。余裕を持ちたいなら、年内にスタートすると良いでしょう。

ユーキャン講座のカリキュラム

1次試験対策の基礎知識の習得については、メイン教材のテキストを活用します。図表が豊富で重要なポイントの解説もしっかりあって、初学者にも分りやすいと評判のテキストです。レッスンごとに練習問題があるので、理解度を確認しながら進めることができます。
学習した知識の確認と定着のために、基礎力強化問題集と解答力養成問題集があります。
テキストでは分りにくい部分については、パソコンやスマホで視聴できる動画講義も用意されているため安心です。
2次試験対策では、講義映像や問題集の活用により、図面作成などの時間が掛かる問題にもスピーディーに解答できるスキルが身に付きます。

ユーキャンの教材テキスト

インテリアコーディネーターの学習のメインとなる3冊のテキストは、図解やイラストが豊富で分りやすく、知識ゼロの初学者でも安心して学習できる工夫がされています。重要ポイントや専門用語などは、欄外の補足説明や解説で、効率よく理解しながら学習できます。
問題集は、過去問を徹底的に分析し、出題頻度の高い重要項目から効率よく確認できるようになっています。次回試験の予想問題もあり、しっかりとした試験対策が行えます。

2次試験の図面作成では、テキストだけでは理解しにくい部分も多いため、解説動画や攻略ワークブックなどを使いながらしっかりと試験対策を行います。図面･･･初めてという人でも安心して試験に臨める工夫が満載です。

ユーキャン講座のサポート体制

ユーキャンの講座では、受講開始から直近の2次試験までの期間が8ヵ月未満の場合は、次の2次試験実施月まで添削や質問など全ての指導サービスが受けられるので、いつからスタートしても安心です。
また、教育訓練給付金制度の対象講座になっているので、要件を満たせば学費の最大20%がハローワークから支給されます。
資格取得後は、ユーキャン仕事オンラインで、求人検索や応募ができます。

>>インテリアコーディネーター講座｜ユーキャン通信講座

インテリアコーディネーター資格取得の通信講座の決め方

インテリアコーディネーターの資格が取得できる2つの通信講座は、学習期間と受講費用に大きな差異はありません。しかし、学習スタイルを比べると2次試験対策ではどちらも講義動画による勉強はできますが、ユーキャンの講座ではスマホやパソコンなどでも視聴できることから隙間時間の効率的な活用ができるのが特徴です。
一方、ハウジングエージェンシーの講座では、2次試験の論文対策については添削課題があったり、試験直前のスクーリングがあったりと、しっかりした対策ができます。
資格取得後の就職については、ユーキャンでは仕事オンラインによる求人情報の提供のみですが、ハウジングエージェンシーではしっかりしたサポートがあるのが魅力です。

>>インテリアコーディネーター1次・2次試験合格対策通信講座｜資料請求

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