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賞状書士の資格が取れる通信講座を比較してみた

賞状書士の資格が取れる通信講座を比較してみた

毛筆の筆を使った手に職がつく資格を取得できる通信講座を比較しました。

半年から一年くらいの学習で、筆を使って賞状などを書き上げる特殊なスキルが身に付く「がくぶん」、「ユーキャン」及び「ヒューマンアカデミー通信講座」3つのスクールの講座を、目指せる資格、学習期間、受講費用、教材、学習スタイルなどで比較しました。

賞状技法が身に付く3つの通信講座

講座名 スクール名
実用賞状書士養成講座 がくぶん
賞状書法講座 生涯学習のユーキャン
賞状技法士養成講座 ヒューマンアカデミー通信講座

3つの通信講座を5つの項目で比較

1.目指せる資格 通信講座で取得できる資格を比較しました。
2.学習期間で比較 標準的な学習期間(スタートから修了まで)で比較しました。
3.受講費用で比較 通信講座の受講費用で比較しました。
4.教材で比較 通信講座の教材で比較しました。
5.学習スタイルで比較 カリキュラムや勉強方法など学習スタイルで比較しました。

上記の5つの項目で、賞状技法が学べる通信講座を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.がくぶん、ユーキャン、ヒューマンアカデミーを目指せる資格で比較!

通信講座 資格名称 認定協会等
実用賞状書士養成講座 賞状書士 日本賞状書士協会認定
賞状書法講座 賞状書法 ユーキャン
賞状技法士養成講座 賞状技法士 日本賞状技法士協会認定

いずれの講座で取得できる資格は、認定協会がしっかりと認定する民間資格で、履歴書や名刺などにも明記でき、賞状などを毛筆で書き上げるスキルを持っていることを証明できるものです。

2.がくぶん、ユーキャン、ヒューマンアカデミーを学習期間で比較!

通信講座 学習期間
実用賞状書士養成講座 8ヶ月
賞状書法講座 8ヶ月
賞状技法士養成講座 12ヶ月

毛筆で賞状などを書き上げるスキルは生涯使える手に職がつくというものであるため、8ヶ月から12ヶ月と、他の資格取得講座と比べると長めの学習期間が必要です。

3.がくぶん、ユーキャン、ヒューマンアカデミーを受講費用で比較!

通信講座 受講費用
実用賞状書士養成講座 39,900円
賞状書法講座 47,000円
賞状技法士養成講座 44,000円

これらの講座は、賞状作成の技術を学ぶためのもので、費用は講座内容や提供される教材によって異なります。受講費用だけで比較すると、最も手頃な価格の講座は実用賞状書士養成講座であり、最も高価なのは賞状書法講座で、約7千円の開きがあります。

4.がくぶん、ユーキャン、ヒューマンアカデミーを教材で比較!

通信講座 教材
実用賞状書士養成講座 テキスト5冊
原寸大お手本集2冊
就業の手引き
賞状用紙
割付け練習帳
添削課題集 他
賞状書法講座 メインテキスト:3冊
副教材:人名・地名手本集、練習帳3冊、添削課題提出用紙、割付け用紙集、賞状用紙「山桜」
材料・用具・機器など:【ライトテーブル】
LED調光機能付
サイズ:幅473×奥行き349×厚さ8mm
賞状技法士養成講座 メインテキスト「賞状技法講座 その書き方」1冊
サブテキスト「学習の手引き」1冊
賞状手本 1冊
添削課題用手本 1冊
練習帳 及び 練習用紙
割付けとその書き方「辞令・掲示文・委嘱状・履歴書・挨拶状」編
割付けとその書き方「はがき・年賀状・洋封筒・和封筒」編
割付けとその書き方「胸章・席札・胸札・表札・のし・贈呈目録」編
筆力アップDVD 1枚

がくぶんの実用賞状書士養成講座は、テキスト5冊と原寸大お手本集2冊など、実践的な教材が充実しています。ユーキャンの賞状書法講座は、メインテキスト3冊に加え、人名・地名手本集や賞状用紙「山桜」など、書法に特化した教材が特徴です。また、ライトテーブルのような専門機器も提供されています。ヒューマンアカデミーの賞状技法士養成講座は、メインテキスト1冊にサブテキストや添削課題用手本など、基礎から応用まで学べる教材が揃っており、筆力アップDVDも付属しています。

5.がくぶん、ユーキャン、ヒューマンアカデミーを学習スタイルで比較!

通信講座 学習スタイル
実用賞状書士養成講座 実際の賞状書きに必要な知識と技術を身につけることを目的としています。賞状用紙や割付け練習帳など、実務に即した教材が充実しており、自宅でじっくりと練習することができます。したがって、実務経験を積みながら資格取得を目指したい人に向いています。
賞状書法講座 賞状書法の基礎から応用までの技術を自宅で習得できます。特に、割付けとその書き方に関する教材が充実しており、辞令や年賀状など様々な文書の作成技術を学べます。また、筆力アップDVDも含まれており、視覚的な学習を通じて技術の向上が期待できます。
賞状技法士養成講座 この講座では、実際に手を動かしながら技術を習得できるのが特徴です。そして、筆力アップDVDを視聴することで、より具体的な技法の理解を深めることができます。初学者に優しい講座です。

各講座とも基礎知識から応用技術までを自宅で学べるようになっていますが、学習スタイルについてはかなり違いがあるので、特徴を掴んで自分にあった学習スタイルの講座を選ぶと良いでしょう。

一定の需要がある賞状書士の仕事とは

賞状書士は、毛筆の筆一本で仕事ができるスキルが命の職業です。

学校やスポーツ大会、会社など賞状、表彰状、卒業証書など毛筆で書かれたものを目にしたことがない人はいないでしょう。そうです!!・・・その毛筆の賞状などを書くのが賞状書士の仕事です。
パソコンやワープロが普及し、手軽に毛筆書体を使って賞状の作成も行えるようになってきてはいますが、やはり本格的なものは手書きとなっています。

普段の生活、学校や会社、冠婚葬祭などで行われていることを思い出してみると、様々な場面において毛筆で書かれたものがあることに気づくと思います。賞状や感謝状、目録、宛名、席札、贈答品の表書きなど数え上げればきりがないほどです。どちらかというと裏方の仕事になりますが、賞状書士の存在に今更ながら気づいたという人も少なくないのではないでしょうか。

賞状書士の職場

賞状書士の職場は、毛筆で書かれたものがあるところを思い出せば自ずと分ると思いますが、冠婚葬祭にかかわる職場、デパート、スーパー、百貨店などの大型店舗、ギフト専門店、筆耕専門業者などです。また、官公庁などでも需要は多く、専門職として重宝されることがあります。

また近年拡大化しているクラウドソーシングビジネスなら、在宅ワークとして賞状書士の仕事を本業にしたり、独立起業することもできるので、手に職を付けて自分のスキルで稼ぎたいという人にはピッタリでしょう。

賞状書士の収入

賞状書士の仕事は出来高制というところが多く、1枚の賞状を書き上げる相場は2,000円~5,000円程度です。1日数時間の仕事をこなして、月に10万円程度稼げるというのが現状です。個人で仕事を受注している人も多く、その場合は副業的なイメージの仕事、収入になります。

百貨店、官公庁、冠婚葬祭にかかわる業者などの求人は多くはありませんが、上手く見つけて就職できれば、専門職として安定した仕事に就くことも可能です。

賞状書士の資格はスキルが命であることから、一度身に付ければ一生涯使える資格です。誰にでもできる仕事ではないことから、仕事の単価・時給も高く、マイペースで稼ぎたい人にはおすすめです。

賞状書士の資格の取り方

賞状書士の仕事をするにあたり、実は特別な資格は必要ありません。毛筆で文字を書くだけなので、ある意味誰でも、資格を持っていなくてもできる仕事なのです。ただし、賞状を思い浮かべれば分ると思いますが、それなりの技術、スキルを持っていないと仕事にはなりません。そこで、民間資格として賞状書士の資格が生まれました。

いずれの資格も民間資格なので、どの資格取得に挑戦しても賞状書士に必要な一定の知識、技能、スキルを身に付けることができますが、学習期間と受講費用の観点から、コスパの一番高いのががくぶんの講座です。

賞状書士に興味があり、どの資格を取れば良いのか迷っているなら、取得に掛かる学習期間も短く、講座受講の費用も安い賞状書士の資格を目指すと良いでしょう。がくぶんの『実用賞状書士養成講座』なら毛筆一本で、収入に直結するスキルを約8ヶ月で身に付けることができます。

がくぶんの実用賞状書士養成講座

がくぶんの実用賞状書士養成講座
実務に即した手本を783例も掲載したテキストと、原寸大の文字手本集で、文字の大きさや割付けなどがひと目で分るようになっています。使用頻度の高いひらがなやカタカナの書き方から、専門用語の書き方、バランスの取り方まで、実務経験豊富なプロが懇切ていいね意に朱筆で、合計6回も個別添削してくれる指導付きの講座です。
就業の手引きが教材に付いてくるので、専門技能を身につけ副業として活かしたい人にも実用的でおすすめの内容になっています。

講座名 実用賞状書士養成講座
学校名 がくぶん
費 用 35,000円(税込)~
期 間 8ヶ月
教材等 ●テキスト5冊
●原寸大お手本集2冊
●就業の手引き
●賞状用紙
●割付け練習帳
●添削課題集他
特 徴 ●実際の仕事に即した内容で即戦力が身につく
●全体の美しさが整う賞状の書き方も詳しく解説
日本書道学院長の石川芳雲先生が監修
●初心者でもみるみる上達できるカリキュラム
●ほかでは入手できないオリジナル教材
修了後の就業をサポートあり
販売事業者 株式会社 学文社
販売事業者住所 〒162-0042
東京都新宿区早稲田町5-4

\就業サポートもある講座/【がくぶん】実用賞状書士養成講座

ユーキャンの賞状書法講座

ユーキャンの賞状書法講座
賞状、祝儀袋の表書き、封筒のあて名書きなど、さまざまなシーンで役立つスキルが賞状書法の技術です。賞状書法は『書の技術』とも呼ばれ、日常生活だけでなく、学校、職場、地域社会など、幅広く役立つ資格です。ユーキャンの賞状書法講座では、広く役立つ賞状書法のスキルを8ヶ月でマスターできるカリキュラムになっています。

生涯役立つ賞状文字を自分のものにできる講座では、テキストで学び、添削課題で上達への近道をまっしぐらするカリキュラムになっています(^^♪
必要な道具が全てセットになっている講座なので、手軽にマイペースにスタートできるのでおすすめです。

講座名 賞状書法講座
学校名 生涯学習のユーキャン
費 用 47,000円(税込)
期 間 8ヶ月
教材等 ユーキャンの賞状書法講座テキストメインテキスト3冊、人名・地名手本集、練習帳3冊、添削課題提出用紙、割付け用紙集、賞状用紙「山桜」、その他(三角定規2枚組、弱粘性テープ、腕枕、方眼用紙、赤ボールペン)、LED調光機能付ライトテーブル
特 徴 ●風格のある立派な賞状作りを修得できる
●生涯役立つ賞状文字のスキルを無理なく習得
添削課題が上達の近道
●ユーキャン受講生限定のデジタル学習サイトを活用できる
●1日20分程度、自宅でマイペースに学習できる
必要な用具がすべてセットで手軽にスタート
販売事業者 株式会社 ユーキャン
販売事業者住所 〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-2-38

\ユーキャンの講座一覧はコチラ/
賞状書法講座を探す

ヒューマンアカデミー通信講座の賞状技法士養成講座

ヒューマンアカデミー通信講座の賞状技法士養成講座

ヒューマンアカデミー通信講座の賞状技法士養成講座は、自宅で学べる通信教育プログラムです。

12ヶ月のカリキュラムで、賞状技法の基礎から応用までを習得できます。教材はテキストとDVDで提供され、専門講師による添削サポートがあります。資格試験に向けた対策も充実しており、賞状技法士としてのキャリアを目指す方に最適なコースです。さらに、学習期間の無料延長サポートや協会登録による仕事紹介など、充実したサポート体制が整っています。

講座名 賞状技法士養成講座
学校名 ヒューマンアカデミー通信講座
費 用 44,000円(税込)
期 間 12ヶ月
教材等 ◆道具
特製小筆 2本
羅紋硯 1面
墨(油煙墨) 1個
水差し 1個
レイアウト用方眼スケール 1本
鉛筆(2B) 1本
消しゴム 1個
書道箱 1個
◆テキスト 及び 手本
メインテキスト「賞状技法講座 その書き方」1冊
サブテキスト「学習の手引き」1冊
賞状手本 1冊
添削課題用手本 1冊
◆練習帳 及び 練習用紙
賞状本紙 縦書用 A3版
賞状練習帳
書写・基本点画合併練習帳
細字技法練習・提出帳
◆付録教材
割付けとその書き方「辞令・掲示文・委嘱状・履歴書・挨拶状」編
割付けとその書き方「はがき・年賀状・洋封筒・和封筒」編
割付けとその書き方「胸章・席札・胸札・表札・のし・贈呈目録」編
◆学習DVD
筆力アップDVD 1枚
特 徴 ●標準学習期間が12ヶ月のカリキュラムで、基礎から実践まで学べる。
●DVDやテキスト教材を使って自宅できる。
●添削サポートでは、経験豊かな講師による添削でフィードバックできる。
●賞状技法士の資格取得試験対策も含まれている。
●受講期間中の無料延長や専門のassistサポートなどサポートが充実。
●協会登録など、賞状技法士としての仕事紹介サポートがある。
●学習スタイルに合わせて、教材のみ/DVD付きを選べる。
販売事業者 ヒューマンアカデミー株式会社
販売事業者住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿3-1-13
京王新宿追分ビル8階

\サポートが充実している通信講座/賞状技法士養成講座

賞状書士に興味のある人が抱く質問・疑問

賞状書士に興味のある人たちが、よく抱く質問や疑問について回答します。

賞状技法は国家資格ですか?

賞状技法士の資格は、公的な認定ではなく、私たちが普段使う賞状や招待状を美しく書くための特別な技術を証明する民間の認定です。
この資格を取るには、特定の講座を受けて、最後のテストに合格しなければなりません。筆耕士として働くためには、この資格があれば十分で、国家資格は必要ありません。資格はいくつかのレベルがあり、最高レベルの1級を取るには、公開された試験に合格する必要があります。

賞状書士と賞状技法士の違いは何ですか?

賞状書士と賞状技法士は、賞状の筆耕を専門とする職人です。賞状書士は日本筆耕技能協会によって認定され、基本的に3つのレベルがあります。対照的に、賞状技法士は日本賞状技法士協会によって認定され、より多くの5つのレベルが設定されています。
賞状書士の方が一般によく知られていますが、どちらの資格も必須ではなく、実際の技術が最も大切です。収入は資格ではなく、仕事の内容に基づいているため、両者の間に差はありません。
賞状筆耕を学びたい方は、受講しやすい講座を選んでください。

賞状書士の仕事内容は?

賞状書士は、書道の技術を活かして賞状や卒業証書に美しい文字を書く専門家です。贈答品の表書き、宛名書き、感謝状、席札、名札、式次第、祝辞など、様々な筆耕を行います。また、ポスターやのし紙などの筆文字も作成します。
書道の師範免許を持つ人が多いですが、特別な資格がなくても仕事をすることができます。民間資格を持つ人も多いようです。報酬は出来高制で、賞状1枚につき2000円から5000円が相場です。在宅ワークや副業としても人気があります。

筆耕の資格は必要ですか?

筆耕の仕事は、法律で定められた特定の資格を必要としない専門職です。
多くの筆耕師は書道の技術を証明する師範免許や、関連する賞状書士と賞状技法士などの民間資格を持っていますが、これらは必須ではありません。資格は技能を示し、信頼を築くのに役立ちますが、実際には筆耕の技術と経験があれば、賞状書士として成功することはできます。

実用書道とは何ですか?

実用書道は、美しい文字を書くだけでなく、読み手にとって読みやすい文字を書くことを目的とした、日常生活に役立つ書道のスタイルです。この書道では、手紙やハガキなど、実際に使われる文字の書き方を学びます。実用書道を通じて、日々の生活で使う文字を上手に書けるようになり、教養や品格を高めることができます。また、プロの筆耕士になるためにも、実用書道の技術は欠かせません。
>>ユーキャン【実用書道講座】